校長メッセージ
プロの料理人として働くための土台となる
「心」を育てます

学校長 桑原 幹雄
本校は、1968年に調理師を養成する認可校として設立されて以来、毎年数多くの卒業生を国内外の料理業界に輩出しています。
中には、パリの料理コンクールで優勝し、大統領主催の晩餐会に料理スタッフとして参加するなど、卒業生の技術力の高さは業界から評価されています。
近年、「業界ではどのような人材が求められているか」といったお問い合わせが寄せられています。
その答えは、「基本的な調理技術を備え、挨拶や受け答えがしっかりでき、さらに自分の目標に邁進する強い心を持った人材」です。
時代が変わっても、業界が求める人材は変わっていないのです。
こうした業界の現状を踏まえ、本校では技術や知識の修得だけに偏った指導ではなく、「挨拶の敢行」「返事の徹底」など、プロとして働くための土台となる「心」を育む指導を大切にしています。
料理業界は年齢・学歴を問わず、実力本位の職人の世界。いかに料理の「基本」を、早いうちから自分のものにできるかが重要です。
基礎の修得を徹底した「コース制を取らないカリキュラム」で可能性を拡げ、強く豊かな心を持った料理人に育てます。
「料理を仕事にしたい」という夢の実現を、私たち織田調理師専門学校が全力でサポートします。