校外実習

専門店校外実習

将来、進もうと考えている料理の現場がどういうものなのかを、約1週間(総実習時間数50時間)の職場経験を通じて確認します。研修を通じてより高度な調理技術の習得を目指し、円滑な人間関係を築けるよう社会人としての心がまえを体得することが目的です。この体験は、就職活動にも活かされます。

「専門店校外実習」体験者の声

常連のお客様にはメニューにない料理も出す
そんなシェフから料理人の心も学びました。


実習先:ア・ビヤント
調理師科 河原 真央[東京都 日本大学鶴ヶ丘高等学校/日本大学出身]


実習先のフレンチレストラン「ア・ビヤント」では、ホールの清掃、皿洗い、サラダの盛り付け、パンの温めなどを経験しました。お世話になったシェフの方がとても優しく、最後の期間にパンの成形までやらせてくださったことは忘れられません。また、シェフの仕事を間近で見ることができたのも良かったです。常連のお客様にはメニューと少し違うものをお出ししたり、材料がなくなってもほかの素材を使ってすぐに新しい料理を作ったり、シェフの知識と機転の利かせ方には、ただただ「すごい!」と驚くばかりでした。「毎日、同じものを同じように作ればいいわけじゃない。その日、そのお客様のために心をこめてつくることが大切なんだ」と、シェフとの出会いを通して学ぶことができました。
常連のお客様にはメニューにない料理も出す そんなシェフから料理人の心も学びました。

肌で感じた現場の厳しさ、人の優しさ
料理人として一期一会を大切にしていきたい。


実習先:ハイアット リージェンシー 東京
調理技術経営学科 中溝 剛士[東京都 千早高等学校出身]


ホテル「ハイアット リージェンシー 東京」の中にあるレストランで10日間、実習しました。僕の父は調理師で、その影響もあって昔から料理を作るのが大好きだったんですが、初めての現場は緊張の連続でした。野菜を切ったりサラダを盛り付けたりという普段やっている作業でも、これがお客様の目にふれ、口に入ると思うと緊張してしまうんです。それまで「料理=楽しい」と思っていましたが、「料理=厳しい」ということも実感。でも、スタッフの方々がとても親切に指導してくださったので、最後までやる気をもって仕事ができました。料理人にとっては、お客様も料理もすべて一期一会の出会いだと思います。そのことを忘れず、食べた人を笑顔にできる料理人を目指して頑張りたいです。
肌で感じた現場の厳しさ、人の優しさ 料理人として一期一会を大切にしていきたい。